私たちは包装機械メーカーとして、「包む」ことでお客様に様々なソリューションを提案・提供しています。
当社はシュリンク包装機という機械の企画・製造・販売を手がけています。この機械は一般的にそれほど知られていないと思いますが、実は私たちの生活に深く関わっているのです。
たとえばネット通販で購入したものが段ボールの中で固定されていたり、フィルム包装されたカップ麺やヨーグルトなど、多くの方がこの機械で包装されたモノを手に取ったことがあると思います。
商品・製品が流通するにあたって「包装」は欠かせません。
お客様の大切な商品・製品を最適に「包む」ことは価値を高める、品質を維持する、流通を効率化するなど、様々なメリットがあります。
ニッサンキコーは1977年(昭和52年)7月の会社設立以来、今日まで45年以上に亘ってシュリンク包装機のパイオニアとして、産業界に優良な包装機の提供に努めてまいりました。
「包むことは愛すること」をモットーに、産業・社会の発展と皆様の豊かな暮らしのお役に立てるよう、フィルム包装の持つ省エネ・省資源・低コスト・バージン性等の特長を活かしながら、美しく機能的な包装ができるように、研究開発を重ねてまいりました。その結果、お陰様で弊社の包装機械は、食品・医薬・建材・家電・自動車・物流‥等々、あまたの産業界で活躍しております。
現在、シュリンク包装機を扱う多くの企業が食品会社を中心に取引を行なっています。
その中で当社は物流や医薬品、家電製品、建材など、食品以外の業界にも目を向け、機械を展開。
オーダーメイドだからこそ実現できるアイデアもあり、業界を問わず幅広い企業から信頼を得て、安定基盤を構築しています。
これまでは日本国内での販売を続けてきましたが、今後は培ってきたノウハウやモノづくりの技術を活かして、海外の市場にも挑戦していきたいと考えています。
自慢の逸品
新商品が生まれる限り、当社の自動包装機は必要とされ続けます。
食品、飲料、医薬品、文具、家電、OA機器、雑貨等々……。あなたがコンビニやデパートなどで目にする色々な商品を包装しているのは、当社の自動包装機かもしれません。
中でも商品の形に沿って、透明なフィルムでぴったりと包み込まれた包装。あれは「シュリンク包装」といい、ニッサンキコーが日本で初めて開発した包装形態。
現在、省エネ・省資源、安全性の確保という観点から、簡易で、しかも一度破れると復元できない「シュリンク包装機」の需要が、様々な業界で伸びています。
技術者の想い
各メーカーの生産拠点・物流拠点にて、当社の自動包装機械は使用されています。
取引先様のご要望に合わせて、1機1機オーダーメイドにて設計・製造していきます。ベースとなる基本設計や技術力・経験値はありますが、1機1機が新製品、世界に1つの機械と言っても過言ではありません。
より良い機械に仕上げるためには、常にお客様のご要望を聞き取り、役立つアイデアを出すことが求められます。実際に機械を見られたお客様に「ありがとう」と言葉をかけて頂いた時の、苦労が報われる「遣り甲斐や充実感」を是非味わってみてください。
組み立てから、動く瞬間の感動まで。
自社一貫だから叶う、モノづくりの面白さを。
『包装機械』の設計・製造・販売を手がける私たち。
大手上場企業からのニーズも絶えない業界のパイオニア企業で、モノづくりの面白さを存分に味わいませんか?
ネット通販や衣類の包装など、幅広い現場で欠かせない当社の機械。しかも機械はすべて受注生産。毎回仕様が違うから、飽きることなく日々の作業を楽しめます!
設計士と一緒に構造そのものから考えて、アイデアを出し合っている当社。自分の意見をどんどん反映させながら、一点ものを形にしていくワクワク感がありますよ。
組み立てだけでなく、お客様先への搬入や動作確認までトータルで携われるのがこの仕事の醍醐味。実際の工場で機械が動くのを見たり、「使いやすいです!またお願いしますね!」と喜んでもらえた時は何よりも嬉しい瞬間です!
業界についてのより詳しい情報についてはコーポレートサイトをご覧ください。